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最新のベストセラーが高価買取?

普通の人は高価買取のために需要を気にすると思います。村上春樹といった人気作家の最新作が大衆受けするから無難だろうと考えたりします。
古本は文字通り古いです。だから最近発売された新しい本より高く買い取ってもらえることはまずないでしょう。

果たして本当にこれは真実なのでしょうか?
確かに一般の書店にいくと、話題の新作が目立つところにたくさん並んでいるのが通常の光景です。しかしこれはあくまで新品の本を扱っている書店での話です。

あなたが売りたいのは古本です。そして買取してもらった古本を買いにくる人も、古本とわかって買いに来ます。
物事には需要と供給というものがあって、その本の新しさに関係なく需要の高さによって価値が決まります。

さて、新品でもたくさん出回っている本を数百円安いからという理由だけで、古本屋に買いに来るお客さんがどれだけいるでしょうか?
村上春樹が好きな人は新作が発売されるのが分かっていても、数百円節約のために古本屋に出回るのを待つでしょうか?

当然答えは「NO」ですね。ファンなら発売から1週間以内には仕事帰りなどに書店に並んでるのを見て買っていきます。

古本屋では大した需要がないにも関わらず、一時的なメディアの報道により市場に大量に出回ったベストセラーの本は、そこまで思い入れのないややミーハーな人が手放すことによって古本屋に大量供給されることになります。

こういうわけで古本屋は自分たちが思っているほど新しい本を高価に買取してくれることはないのです。(もちろん発売から1週間以内など極端に早い例は除きます)

逆にいえば発売から何年も経っている正真正銘の古本が、必ずしも需要がなく高価買取につながらないということもありません。


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